冷蔵業務 冷蔵管理で「食」を支える誇りがある。

多くの手段を駆使して、確実に荷物を届ける
携わったものが日常で目に見える嬉しさがある

自分が携わったものが、「目に見える形で反映される仕事に就きたい」と思い就職活動を行っていました。業界研究をしていくうちに、物流や倉庫業は、社会の日常を支えているやりがいのある仕事だと知り、東洋埠頭を志望しました。
現在私が所属している東扇島支店の冷蔵倉庫は、冷凍商品を扱う保税倉庫です。誰もがスーパーやコンビニエンスストアで一度は目にしたことのあるジュース。その原料を海外から輸入し、お得意さまのもとへ届けるのが私の使命です。製造スケジュールに合わせて、通関や現場担当者の日程を調整し、輸入に必要な検査や書類を準備していきます。しかし、いくら入念に段取りをしても、船はアメリカやシンガポール、上海など世界中を経由して日本に到着するため、日程にズレが生じることも想定しておかなければなりません。船会社や運送会社、港のオペレーターに「今、商品はどのような状況なのか」と確認を取りながら、出庫までをサポートします。無事に商品がお得意さまのもとへ届いた時は、計り知れないほどの達成感があります。店頭に並んでいるジュースを手に取ってくださる方を見る度に、この仕事の素晴らしさを味わっています。

若手にも裁量が大きくチャレンジできる
成長のチャンスをつかめる環境が魅力

関連会社にメーカーを持たないため、ありとあらゆる商品を取扱うことができるのが当社の魅力。若手のうちから、「わからないことは聞きながら、まずはやってみよう！」と言ってもらえる社風ですから、実務を通じて、様々なケーススタディを学ぶことができます。一般商品や危険物、ばら積み商品といった、専門性が高く規模の大きい業務にも携われる経験ができるのも東洋埠頭だからこそ。
また、当社が所有している箱根強羅山荘に行ってみたいと思っています。静かに佇む古民家で、天然温泉に入りながらゆったりと過ごせると好評です。福利厚生が整っているのも当社の魅力のひとつです。

多角的な視点で、さらにスキルアップし
判断力と決断力を自分の強みにしたい

最近は後輩もできたことで、中堅としての責任や大きな仕事を任される立場になっていくという意識が芽生えてきました。セクション全体を多角的な視点で捉え、ステップアップを目指していきたいと考えています。今後は、新規の商品を扱う経験も増やしていきたいですね。新規商品を輸入する際には、検査や書類の準備、保管スペースの確保など、各部署と連携を取りながら、綿密にプランニングを行います。事前に準備をしても、商品が到着するまではどのような状態で運ばれてくるのかがわかりにくく、瞬時の対応が求められます。判断力と決断力を自分の強みにしていくことが目標です。