セグメント情報
2024年3月期の各セグメントの概況について、ご説明します。
国内総合物流事業
危険品や建設土など順調に推移した貨物があったものの、全般として荷動きが低迷し、倉庫の入出庫数量、保管残高、コンテナ取扱数量などが減少しました。営業収入は減収、営業利益は減益となりました。
倉庫業
危険品などの取扱いが増加しましたが、石油化学品、穀物などの取扱いが減少しました。営業収入は減収となりました。
港湾運送業
ばら積み貨物の取扱数量は建設土などが増加しましたが、穀物、石炭などが減少しました。また、コンテナ取扱数量も大きく減少しました。営業収入は減収となりました。
自動車運送業
全般的な荷動きの低迷により、取扱いが減少しました。営業収入は減収となりました。
その他の業務
物流関連施設の賃貸に伴う収入が増加しました。営業収入は増収となりました。
国際物流事業
高騰していた海上運賃が下落したことやアジア、欧州向け輸出貨物の取扱いが減少しました。営業収入は減収、営業利益は減益となりました。