川崎支店 埠頭部

大型貨物船が接岸可能なプライベートバース（自社埠頭）でフレキシブルな物流ソリューションを提供

京浜工業地帯に位置する川崎港の中心部に位置し、1929年（昭和4年）の創業以来、お得意さまにとって公共埠頭に比べ、貨物船の着岸スケジュールに自由度が高いプライベートバースを有しています。オーバーパナマックス（全長235ｍ、幅38ｍ（95,000D/W））級の大型貨物船も喫水を調整後接岸が可能となり、物流の効率化やCO₂低減を実現する「物流ターミナル・海陸一貫物流サービス」を展開しています。
大豆や食糧用小麦などの穀物、大麦などの飼料、ガラスや石鹸の原料となるソーダ灰、建設土、鉱石、バイオマス燃料など、国内外の1万トン単位にもなる大量ばら積み商品を数多く取扱っています。また、食品大豆専用の撰別工場では、経験豊かな専門スタッフがきめ細かく効率の良い撰別作業を提供しています。また、大型船の接岸が可能な東京港唯一のばら物埠頭として豊洲営業所を構え、京浜地区2拠点での取扱いが可能です。

設備

• 穀物サイロ：保管収容能力174,500トン
• ソーダ灰専用サイロ：保管収容能力28,000トン
• 野積場：25,441m²
• 平行桟橋（プライベートバース）：水深12ｍ、全長353ｍ
• 大型クレーン（ブリッジトランスファークレーン）
• トラックスケール

川崎支店 青果部

首都圏輸送に至便な川崎港の中心部に位置し、世界各国から輸入される青果物の高品質な物流ソリューションを提供

自社所有の岸壁（水深9m）、ミニコンテナヤード（電源利用可）、輸入青果物・野菜の品質を守る青果物専用の定温倉庫、外来害虫を駆除するくん蒸倉庫などを有しています。専用貨物船のほか、商品を低温で輸送するリーファーコンテナによる青果物の輸出入など、お得意さまの幅広い輸送形態に対応した最適化物流サービスを提供しています。
高品質な物流ソリューションを提供するために、物流の効率化・省人化を実現する大型の荷役機械や無線LAN在庫管理システムを導入しています。

設備

• 普通倉庫：22,080m²（うち定温倉庫22,080m²）
• 雑貨桟橋（プライベートバース）：水深9ｍ、全長295ｍ　
• くん蒸施設
• ミニコンテナヤード、リーチスタッカー
• 無線ＬＡＮ在庫管理システム

豊洲営業所

設備

• 普通上屋：1,920m²
• テント上屋：1,494m²
• 野積場：42,000m²
• 桟橋：水深12ｍ、全長240ｍ　
• 大型クレーン

アクセス